8.福地とは何か


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ふくち 【福地】

〔「ふくじ」とも〕
  1. さいわいを生ずる土地。福を恵む土地。また、肥沃な土地。 「誠に王気相応の福地たるにや/正統記(桓武)」
  2. 神仙の住む所。また、極楽。

ふくち-のその 【福地の園】

極楽。楽園。
福地に種まきて、とやうなりし一言をうち頼みて/源氏(若菜上)」


道教の福地

道教には,七十二福地がある。
  1. [仙学研究舎]−[道教と仙学]− [道教の神仙信仰]−(2) 仙の信仰と諸仙真,の項に
    「七十二福地の多くは昔の仙人が道を得た場所であり、道士の修練に最も適した場所である。」とある。
  2. [道教文化資料庫]−[道教概説]−[洞天福地]− [七十二福地]に七十二福地が列挙されている。
  3. [石竹道文化]− [石竹文化]−[道学視野 福地洞天]− [道教七十二福地]も同様。こちらはその在処と,そこに居る仙人の名前が書いてあるようだ (中国語のため判らないが)。


福地も富士もフジと読み,山を意味する

●「『駿河風土記』では富士を福地と書いてフジと読ませている。
フジは,元来アイヌ語のフチで,山を意味する。 われわれの祖が富士山を讃美して福地や富士と当てたにすぎない。
従って福地も山を意味する場合がある。」


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